TSAロックって何!?付いてた方がいいの!?

キャリーバッグを選んでいる際に、最近よく目につくTSAロックについてご説明します。
どのショップを見ても目立つところに書かれていたりで必要なようにも思えます。
ここではそもそもTSAロックとは何なのか?なぜ最近よく見かけるようになったのか?必要な場合などをご説明します。

TSAロック

■ TSAロックとは

TSAロックはアメリカ運輸保安局 TSA(Transportation Security Administration)によって認可・容認されたロックで、 セキュリティチェックが最も厳しいアメリカであっても、カギをかけたまま航空会社に預けることができるロックです。

■ アメリカのセキュリティチェック

アメリカ同時多発テロ後、出入国の荷物の保安検査が大幅に強化された。 爆破物および危険物検査のためにアメリカ国内すべての空港で、 アメリカへの出入国とアメリカ国内のフライトに際して、厳重なセキュリティチェックが行われています。 特に空港で預けてしまう荷物に関しては、持ち主が立ち会えない場所でTSAの職員によってバッグやスーツケースを開けての念入りな検査が密かに行われます。 そのため、この時にカギがかかっている荷物はすべてロックを切断、もしくは破壊して検査されます。 こうした切断・破壊行為が原因による内容物の破壊や紛失に関しては、TSAは一切責任を負わなくてもよいという国の取り決めになっているようです。 ですから、アメリカ国内を出発する飛行機をご利用の際、航空会社へ荷物を預けるタイミングで「カギは絶対にかけないでください!」と言われるのです。 これは日本人渡航者の多いハワイ・グアムなどでも同様です。

■ TSAロックは必要か

アメリカの厳重なセキュリティチェック「カギをかけないで預けるのちょっと不安…」「それは絶対にいや!」 という方のために登場したのが快適で安心なアメリカ旅行に欠かせない優れもの、TSAから特別に認可を受けたTSAロック搭載スーツケースや、 TSAロック付きスーツケースベルトです。 このロックを使用しているカバンは、アメリカの各空港に配属されたTSA職員が特殊なツールを使用して底部の鍵穴からロックを開錠して検査をします。 そして検査後は施錠して戻してくれるのです。 すなわちTSAから認可されたこのロックを使用しているカバンは、カギを掛けたまま航空会社に預けることができるのです! つまり、アメリカに旅行する方(するかもしれない方)はTSAロック搭載のスーツケースを購入されることをお奨めします。 もし、既に持っているスーツケースをそのまま使いたい、ということであれば、TSAロック搭載スーツケースベルトなどをお買い求めいただくことをお奨めします。 アメリカ以外の国へ行かれる方や、アメリカに行く予定のない方は、現在のところTSAロックにこだわる必要はありません。

■ アメリカ本土以外も忘れずに

アメリカ旅行とはアメリカ本土だけではありません。下記のような地域にご旅行をされる方も同じようにTSAロックがあると便利です。
ハワイ
グアム
アラスカ
サイパン
その他アメリカ領のエリア